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【北海道車中泊旅】1/10日目 名古屋~函館

旅の記録

 2024年の夏休み、愛車と北海道車中泊旅に行ってきました。10日間の車中泊旅の様子を少しずつご紹介していきます。
 まずは名古屋から北海道上陸までの1日をご紹介。検討したフェリールートもまとめているので、東海地方から車で北海道に行きたいと思っている方の参考になれば幸いです。

旅について
  • 日程:2024年8月9日(金)~2024年8月18日(日)
  • 行先:北海道全域
  • 目的:
    ①78プラドで絶景ドライブ!
    ②オロロンラインをバイクで走る!
    ③北海道グルメを堪能する!

名古屋から北海道へ 車での行き方 ルート選び

 今回の旅の出発地は名古屋。
愛車と北海道に行くにはフェリーの乗車が必要です。
本州と北海道をつなぐ航路は複数あるので、今回私が検討したルートをご紹介します。時間や費用は変動しますのでご参考までに。

航路フェリー乗車時間フェリー費用※
(車1台+運転手)
走行距離
(名古屋駅~港)
総所要時間
※休憩時間等除く
新潟↔小樽約16.5時間25,500円約485㎞約23時間
新潟↔秋田↔苫小牧約18時間25,500円約485㎞約24.5時間
大洗(茨城)↔苫小牧約19時間36,000円約470㎞約25時間
名古屋↔仙台↔苫小牧約40時間39,300円約16㎞約41時間
青森↔函館約4時間19,760円約950㎞約17時間
青森↔室蘭約7時間24,550円約950㎞約17時間
大間(青森)↔函館約1.5時間15,800円約1,160㎞約16.5時間
※5m未満乗用車1台+運転手1名ツーリストの料金(最安期間)
乗車時期・時間・車種・船舶・部屋によって費用は異なります。

私が選んだルート
往路:青森→函館
復路:小樽→新潟
 行きはとにかく北海道に早く到着したかったので、所要時間が短い、車で青森まで行くルートを選択しました。
北海道上陸するまでに約1,000㎞走行。辿り着くのか不安でしたが、行きはわくわくなので頑張れるはず。
帰りはフェリー泊も楽しみたかったので、新潟港経由にしました。

 実際の時間と費用はこちらです。お盆のため最も高い期間でした。。

■往路
名古屋市内出発:8/9 20:00頃
青森港出航:8/10 14:20
函館港到着:8/10 18:00

車+運転手24,400円
同乗者3,470円
合計27,870円

復路
小樽港出航:8/17 17:00
新潟港到着:8/18 9:05
名古屋市内到着:8/18 16:00頃

車+運転手38,500円
同乗者19,000円
合計57,500円

青森港到着 ランチを食べてフェリー搭乗

 20時頃に名古屋市内を出発し、途中仮眠を挟みながら翌日12時には青森港に到着することができました。お盆ということで渋滞を心配していましたが、夜中移動にしたため渋滞はありませんでした。

 出航まで少し時間があったので、青森港でお昼ごはん。青森駅の前にある【青森きっちんPOPE】さんで海鮮丼を食べました。お店の駐車場はないため、近隣のコインパーキングを利用しました。

 
 昼食後、青森といえばリンゴ!ということでアップルパイを求めて【A-FACTORY】さんに行きました。青森のお土産が集まったフードマルシェやアップルパイ屋など、おしゃれなお店が入っています。
 フェリーの時間が迫っていてゆっくり見れなかったので、次回訪れたときにまた立ち寄りたいです。

ついに愛車と北海道上陸!函館でローカルフードを食す

 2024年8月10日18時半頃、愛車と北海道に上陸しました!
翌日には函館を出て北上する予定のため、ゆっくりする暇はなく函館グルメに向かいます。

 まずは友人におすすめしてもらった【函館麺厨房あじさい】さんへ。創業90年以上の人気店で函館市内中心に全7店舗あります。かなり並ぶ日もあるようですが(特に昼)、幸い10分ほどの待ち時間で入店することができました。

 本店には無料駐車場が7台分あります。3台と4台に分かれていて少し分かりにくかった、こちらをご確認ください。→《あじさい本店》お客様用駐車場のご案内

 とてもおいしい塩ラーメンをいただき、お店を出たらご当地ハンバーガーレストランの【ラッキーピエロ】が目の前に!函館で絶対行きたいお店で、2日目の朝に食べる予定でしたが、我慢できずそのまま入店。
 ハンバーガー以外のメニューもたくさんで迷いましたが、王道の「チャイニーズチキンバーガー」を選びました。お手頃価格でクオリティも高く、大満足。店内もレトロな雰囲気で楽しめました。
 道南にしかないローカル店なので、函館に訪れる際はぜひ行ってみてください。

絶景夜景を求めて函館山へ 

 函館の人気観光スポットといえば夜景ですよね。この日はあいにくの空模様。。ギリギリまで行くか迷いましたが、見えなくても思い出に。とロープウェイで登ることにしました。
 公式サイトのライブカメラで視界状況が見られるので、天候で悩んだ際は事前に確認するのもよいかと思います。
 周辺にコインパーキングがいくつかありますが、(提携はなし)どこも満車でなかなか停められませんでした。少し離れた場所に停められましたが、お車で行かれる方は注意です。

 曇り空でしたのであまり期待せずに山頂に。数分おきに少しきれいに見える瞬間があり、そのたびに「お~」という歓声が上がっていました(笑)これも思い出ですね。
 帰り(下り)のロープウェイは結構並ぶので、次の予定がある方は早めの行動をおすすめします!約1時間並びました。。

1日目の夜は【道の駅なないろ・ななえ】で車中泊


 1日目の夜は【道の駅なないろ・ななえ】で車中泊しました。とてもきれいな施設で車中泊に利用する方も多かったです。キッズスペースや授乳室等もあるようです。時間の都合でお店は利用できませんでしたが、次回は開店時間内に行って楽しみたいです。
 
 最後までお読みいただきありがとうございました。2日目は函館から本州最北端を目指して走ります。2日目以降の様子も紹介していくので、よければご覧ください。

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